祖父が創業した「スカッチ屋珊瑚店」から現在の「アートジュエリー いとの子」に両親が店名を変更し、宝石店としてスタートさせたのが私が生まれた1987年でした。
父はジュエリー職人になる為大阪で修行をし、東京で勤めた後帰高しました。
そして当時としては珍しい加工やオーダーメイドも承る宝石店を作りたいと考え、物作りを連想させる店名を母と一緒に考えたそうです。
ジュエリーの加工にとってとても大切な道具の糸のこ。
人生にとって大切な出会いや人との繋がり。親から子へ、子から孫へ受け継がれていく宝物。
そんなジュエリーとの出会いをたくさんの方にしてもらいたいという願いを込めて最後の一字を子供の「子」としました。
今年で丸28年。
いとの子も親から子へ世代交代をし、その思いを受け継ぎ新たなスタートを切ることが出来ました。
自信と愛情を持っておすすめするこだわりのジュエリー。
お客様のご希望に少しでも近づけるように考えに考えぬいて作り上げるオーダーメイド。
創業以来大事にしているこの信念を守りながら新しい事に挑戦し続け、
たくさんの可能性を感じてもらえるような店舗にしていきたいと思っております。
今後共いとの子をよろしくお願い致します。
平成27年9月11日 代表取締役 岡林 佐歩