制作にあたって
一度リフォームしたものの使わなくなってしまった一粒ダイヤのリングと、しまい込んだままにしていたファッションリング3本を合わせてペンダントトップにお作り変え致しました。
リフォームしたダイヤリングはデザインがシンプル過ぎて使いづらく「おすすめされるままに作り変えてしまった・・・」と悲しそうなお顔でおっしゃられていました。
そこでお客様のお好みであるボリューム感があり華やかなデザインのペンダントをご提案させていただきました。
4石のダイヤのパーツは丸カンで繋いで揺れるようにし、地金のV字ラインと中央のモチーフのバランスを特に気をつけながら制作致しました。
所々石がかけたり無くなったりしていたファッションリングも石を余らせることなく使い切り、これまでの人生を全て詰め込んだ逸品に生まれ変わりました。