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先日デビュー20周年を記念して行われたT.M.Revolutionさんの47都道府県ツアーの初日公演を見に横須賀まで行ってきました☆
私は小学4年生の頃からT.M.Revolutionさんのファンなのですが(笑)、今年はデビュー20周年の記念すべき年なので西川さんのこのツアーへの思い、私の個人的なT.M.Revolution総括をお話させていただきたいと思います♬異様に長くなってしまったのでサーっと流し読みしていただければ…と思います(笑)

20年前の1996年5月13日にT.M.Revolutionはシングル『独裁-monopolize-』でデビューしました。そして、デビューから2年後の1998年に初めて47都道府県を周るツアー『T.M.R.LIVE REVOLUTION'98 -Joker Type 2-』を敢行したのですが、その時の初日の会場がよこすか芸術劇場でした。
20周年のデビュー日を大きなドームではなく敢えて18年前と同じホールからスタートさせること。「全国の皆様にお礼がしたい」という理由で東名阪だけではなく47都道府県全ての地方を周るツアーに決めたこと。
言葉では言い表せないほどの強い思いが今回のツアーには込められていて、長年ファンをやっていますが本当に西川さんらしい節目の迎え方だなぁとその感謝や謙虚な気持ちに改めて感動しました。

音楽人生がバンドで始まった西川さんにとってT.M.Revolutionのシンセサイザーを使ったポップス調の楽曲は本当にやりたい音楽とはかけ離れていたし、奇抜な衣装で色物扱いされデビュー当時は一発屋でいつ消えてもおかしくなかったと思います。
デビュー直後から波乱万丈で人気絶頂の頃に当時の事務所の方針で活動を自粛させられたり、レコード会社を移籍になったり、もう辞めようと思った時期もあったりと、ただのファンの私がテレビやライブで見聞きしただけでも本当にたくさんの困難がこの20年の間にはありました。
直接的な何かを語ることは一度もありませんでしたが、届くように、訴えるように語ることは多々ありました。
T.M.Revolutionはライブを通じて西川さんとファンから生まれる一体感で成り立っています。20年という長い年月をかけて一つ一つ築き上げてきたものが今のT.M.Revolutionを作っています。
西川さん本人もよく「(ライブ中の)宗教感がすごい」とか「(自分のファンは)よく訓練されている」と言っているのですがまさしくその通りだと思います(笑)
本気が伝わってくるからこちらも本気で返す。西川さんとファンのスタンスは20年経った今でも変わりません。
その本気さ故にライブで注意したり語気を荒げて話すこともあるのですがそこには初めて来た方、長年のファン関係なく信頼と感謝があるからです。
ただの一ファンなのですが20年近く見てきて、勿論雲の上の存在の芸能人なのですが本当に飾らない人だなぁと思います。

9歳の頃にハマってまさかここまで好きでい続けることになるとは夢にも思っていませんでしたが(笑)、心変わりする気すら起きなかったのは20年間ずっと同じ気持ち、同じ姿勢でやってきてくれた西川さんのおかげだと本当に思います。
これから先も10年、20年、30年と応援していきたいと改めて思った一日でした☆彡